ツムラ 消風散 エキス顆粒(医療用) 22 効能効果・弁証論治・舌診等|ハル薬局|2頁目
Now Loading

ツムラ 消風散 エキス顆粒(医療用)の効能効果・弁証論治・舌診等

慢性湿疹(分泌物の多いもの)、蕁麻疹(じんましん)に、かゆみが強く、分泌物の多い皮膚病を改善

↓ご注文へ ↓ページ最終へ

この商品ページは、3ページあります。

相談窓口

 弁証論治

中薬学

中医学漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学漢方)の良さは、薬そのものよりも、にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

次の症状のいくつかある方は、消風散が良く効く可能性が大きいです。

消風散


 八綱分類

表熱実(ひょうねつじつ) 表 熱 熱 実 …証(体質・症状)が、表証(体表)、熱証(熱感・発赤)、実証(体力中くらい以上)、湿証(湿潤)の方に適応します。



【中薬大分類】治風剤…風(ふう)の邪による失調を治す方剤です。即ち、外風を疏散したり、内風を平熄する効能をもち、風病を改善する方剤です。

【中薬中分類】疏散外風剤…体外から侵入した外風を治す方剤です。

 気血津液

人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
血虚…血が不足している方が使用します。血の濡養(栄養・滋潤)作用の不足による症候で、広義での栄養不良状態に相当します。 皮膚につやがない、爪の色が悪い、頭のふらつき、目がかすむ、しびれ感などの症状を呈します。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

【気血津・臓腑証】
湿熱の皮疹(しつねつのひしん)…清熱薬・利水薬・去風薬を主体にしており、消炎・止痒・滲出の抑制などの効果があるので、かゆみ・滲出などをともなう皮膚の炎症、すなわち湿疹・じんま疹などに用います。
地黄・当帰・胡麻仁などの滋潤性の薬物が配合されているので、慢性化して乾燥・痂皮形成などの局面をもつ場合や、秋などの乾燥した時期に増悪するものに最も適しています。
一般には、急性・慢性を問わず湿熱の皮疹に用います。

 中医学基礎知識

中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
女性 五臓(ごぞう)   気・血・津液・精   弁証論治・事典  

【証(病機)】皮膚風湿熱(ひふふうしつねつ)

【中医学効能(治法)】 疏風・清熱化湿・養血潤燥・利水・去風

【用語の説明】(term)

リンク疏風(そふう) »…疏風:風の邪気を分散させることです。

リンク清熱化湿法(せいねつけしつほう) »…寒涼性の生薬を用い、湿や熱邪、発熱・嘔吐・下痢・尿不利・腹脹を治します。

リンク養血(ようけつ) »…血を増やすことです。

リンク潤燥(じゅんぞう) »…乾きの状態を改善することです。

リンク風湿表証(ふうしつひょうしょう) »…体表から風湿の邪が侵入して起こる悪風、しめつけられるような頭痛、関節痛、倦怠感、微熱などの症状です。

 証の判定

判定

証(症状・体質)判定を望む方判定の方証判定メニュー  
※この判定のために、AI(人工知能)のエキスパート・システムを構築しました。Java


 診断のポイント

●分泌物の多い痂皮形成傾向のある皮疹
●夏に憎悪
●特別な腹証なし


【病症】(symptoms) 次の病症どれかのある方に本処方は適合します。

●かゆみの激しい慢性、亜急性の皮膚病(顔面手足に多い)。
●地肌に赤味が強く発赤腫脹する。
●浸出液があって湿潤し、かさぶたが出来たりして汚らしく見える。
●夏季に悪化しやすい。
●口渇、便秘。


 舌診

舌診舌診(tongue) 紅、多く微黄苔をみとめます。


舌診


上図の舌象と似ている舌の方は、消風散が良く効く可能性が高いです。

下のボタンをクリックすると、健康な人の舌が表示されます。ご自分の舌を鏡で見て確認してください。

 脈診

脈診【脈診】(pulse) 浮実で数です。

 腹診

腹診【腹診】(abdomen) 不定です。

 合方

【合方】(複数の漢方薬を合わせた処方)
他剤との効用併用を示します。合方は良効なケースが多いです。
消風散の証の方で、さらに次の症状がある方は、合わせて次の方剤を飲むと良く効きます。
病症症状 合方 備考
発赤、化膿など炎症が強い場合 消風散+黄連解毒湯  
多量の滲出、水疱形成、膨疹がある場合 消風散+越婢加朮湯  
慢性化して暗色を呈する場合 消風散+桂枝茯苓丸  
消風散証でケロイド様を呈する場合 消風散+桂枝茯苓丸  
消風散+大黄牡丹皮湯  
消風散+桃核承気湯  
湿疹が発赤・化膿など炎症傾向が強い場合 消風散+黄連解毒湯  
湿疹が多量の滲出・水泡形成・膨疹などがあきらかな場合 消風散+越婢加朮湯  
湿疹が慢性化して暗色を呈する場合 消風散+桂枝茯苓丸  

 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。

 成分

生薬
消風散の構成生薬は下記のとおりです。皮膚病の病因を発散させる荊芥や防風、湿潤をとる蒼朮や木通、炎症をひく石膏や知母と苦參、血行をよくする地黄や当帰、排膿を助ける牛蒡子などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
日本薬局方 セッコウ(石膏)3.0g 日本薬局方 ジオウ(地黄)3.0g 日本薬局方 トウキ(当帰)3.0g 日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)2.0g 日本薬局方 ボウフウ(防風)2.0g 日本薬局方 モクツウ(木通)2.0g 日本薬局方 チモ(知母)1.5g 日本薬局方 カンゾウ(甘草)1.0g 日本薬局方 クジン(苦參)1.0g 日本薬局方 ケイガイ(荊芥)1.0g ゴボウシ(牛蒡子)2.0g ゴマ(胡麻)1.5g ゼンタイ(蝉退)1.0g

 組成成分

次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
石膏  リンク地黄(0) »  当帰  蒼朮  防風  木通  知母  甘草  リンク苦參(0) »  荊芥  牛蒡子  リンク胡麻(0) »  蝉退 

 構成生薬の説明

 製剤・薬剤形状

顆粒剤

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

処方の副作用  処方の副作用

証が合わなかった場合には、下痢(泄瀉)を起こすことがあります。虚証タイプ(体力がない方)にはあまり使用されません。

使用上の注意  使用上の注意

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。



補足説明  補足説明

 


ツムラ漢方薬一覧へ

 注 文

●個人輸入の場合1回の輸入で注文できるのは、2ヵ月分以内ですので、注文数量を確認願います!

shopping ツムラ 消風散 エキス顆粒(医療用)のお買物
商品番号 規 格 税込価格 数 量 カゴに入れる↓
k0636 42包(2週間分) 4,370円(税込)
数量
k0764 189包(63日分) 18,608円(税込)
数量

*【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
*複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
*別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
*このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
NP後払い
NP後払い

ショッピングカート ログイン会員登録 お客様マイページ

●ショッピングカート…現在のカートの注文状況を確認できます。
●ログイン会員登録…ハル薬局のお買物会員登録ができます。
●お客様マイページ…現在登録されているお客様の情報を、確認・変更することができます。購入履歴の情報を、確認することができます。

電話注文電話注文 Fax注文Fax注文 メール注文メール注文 直接来店(対面販売)直接来店(対面販売)
●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。
個人輸入

CreditCardの使用ができるようになりました。
クレジットカード
★送料全国一律500円! 5400円(税込)お買上で無料!   

↑ページ先頭へ