ツムラ 桂枝加竜骨牡蛎湯 エキス顆粒(医療用)

神経質な虚証タイプの気に働く漢方の精神安定剤

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ツムラ 桂枝加竜骨牡蛎湯 エキス顆粒(医療用)

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 主 治

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

気虚・心陽虚による虚寒性不眠・動悸・夜尿/腎陽虚で腎気不固が著しいもの標治法

【適応症】自律神経失調症神経質不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症眼精疲労、神経衰弱、ノイローゼ、心身症、性的神経衰弱、遺精、陰萎、心悸亢進、脱毛症、眼精疲労、早漏、夢精、チック症、灸あたり、性ホルモン剤の乱用によるのぼせ症、ヒステリー

桂枝加竜骨牡蛎湯 気虚→ 補気:補法(虚証用)
陽虚→ 温陽散寒(陰陽調節)
腎陽虚→ 温陽散寒(陰陽調節)

 商品説明

漢方処方  処方名:桂枝加竜骨牡蛎湯けいしかりゅうこつぼれいとう

漢方薬使用者
ツムラ桂枝加竜骨牡蛎湯エキス顆粒(医療用)は、腹力のない虚弱体質者の次の諸症
 ①神経性心悸亢進症不眠症
 ②精力減退・陰萎・遺精
 ③小児夜驚症
ただし、顔色はあまりすぐれず、臍部(せいぶ)に動悸を触れることを目標とします。
●古来より虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの神経質、不眠症、小児夜泣きなどに賞用されます。
●本方は、桂枝湯に竜骨と牡蛎を加えた薬方で、桂枝湯証(虚証)に神経症状、動悸逆上などの加わった例によく用いられます。
腎虚による気血不足の症候を治します。
●同じ精神安定剤の柴胡加竜骨牡蛎湯とは反対に、もともと体質や気質が虚弱なタイプ、または何らかの影響で虚弱になってしまった方に用います。ノイローゼ不眠症、慢性的神経衰弱などを改善し、気持ちを悲観的な状態から肯定的な状態にまで変えることのできる妙薬です。


●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●本方は気・血の薬である桂枝湯に竜骨と牡蠣を加味した処方で、処方名はこれに由来します。
●比較的燥証向きの方剤構成なので、胃内停水などはないのを通常とします。


 注 文

shopping ・ ツムラ 桂枝加竜骨牡蛎湯 エキス顆粒(医療用)のお買物・
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k0640 42包(2週間分) 3,275円(税込)
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k0768 189包(63日分) 13,132円(税込)
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 効能・効果

効能効果 体質の虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの次の諸症:
神経質、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労、神経衰弱、性的神経衰弱、遺精、陰萎。


 漢方体験談

【桂枝加竜骨牡蛎湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈頭痛、のぼせ、足冷、耳鳴〉

治例図

小学校を卒えて、某会社の給仕になっている13歳の男子。
最近、いろいろなことが気にかかるようになり、わかり切ったことを、くりかえしくりかえし、家族に言うようになり、頭が重く、のぼせて、足が冷え、耳が鳴る。母親のみるところでは、早熟の気味で、自涜の行為があるらしいという。
桂枝加竜骨牡蛎湯を与える。これを8週間ほどのむと、気分がおさまって、すっかりよくなり、元気で働くようになった。
この患者は、三黄瀉心湯の証のようにも思われたが、自涜行為のあることや、足が冷えるという症状があるので、桂枝加竜骨牡蛎湯にした。この方で、のぼせ、耳鳴り、めまい、足冷えがよくなることがある。

・現代病名:頭痛、のぼせ、足冷、耳鳴

2〈自律神経失調症〉

治例図
42歳の女子。
農家の主婦で、1年ほど前から、のぼせが強くなったり、足腰が冷えたりする。気分も沈みがちで仕事が手につかない。何個所かの病院でみてもらったところ、自律神経失調症という診断で、安定剤などを投与されたが、好転しないという。
中肉中背の女性で、多少赤ら顔である。脈力、腹力は中等度よりやや弱い程度。瞬上悸を認める。そうはつきりしてはいないが、多少背中が熱くなったり、寒くなったりする傾向があったので、加味道造散を投与した。ところが1ヶ月服用させても好転しない。相変わらず仕事が手につかないという。そこで膀上悸があること目標にして、桂枝加竜骨牡蛎湯に転方した。これが大変よく効き、とんとん拍子に体調がよくなって、約3ヶ月で農作業もできるようになった。

・現代病名:自律神経失調症

3〈夢の中でもイライラする〉

治例図
Hさん(60歳・女性)はイライラして落ち着かず、眠りも浅く、夢の中でもイライラするほどでした。
毎年、春先になると、1日に3回ぐらいイライラして、精神不安に襲われます。病院では特に異常はないといわれ、漢方専門の薬局に相談に行きました。
薬剤師から「夢を見ずに眠れるようにしましよう」といわれ、加味逍遙散と就寝前にだけ服用する桂枝加竜骨牡蛎湯を処方されました。その後、半年たった今では、3日に1度軽いイライラがある程度にまで回復しました。

・現代病名:イライラ

4〈抜け毛を改善した〉

治例図
高校教師のNさん(45歳・男性)は、ある年から3年生のクラス担任になりました。大学受験を控えるクラスを受けもつことになったのです。Nさんは、何とか全員を合格させたいと思い、相当に心労が重なっていたようです。

夏休みも過ぎて、いよいよ受験シーズンが迫ってきたころに、Nさんの髪の毛が抜けることが多くなりました。同時に不眠と悪夢に悩まされることが多くなり、髪も目に見えて薄くなってきたので、心配になって漢方を扱っている医院を訪れました。

医師の診断では、心的なストレスが原因の抜け毛とのことで、桂枝加竜骨牡蛎湯四物湯を加えた漢方薬を処方されました。1ヵ月ほど飲み続けていると次第に頭髪が戻ってきたそうです。

・現代病名:脱毛症

5〈漢方薬でストレスが解消され、徐々に食欲も回復〉

治例図
Y子さん(22歳)は芸術系の大学の学生です。

それまでは、拒食症などとはまったく無縁の健康的な生活を送っていたのですが、大学3年生のときに担任となった教授と意見が合わず、それが精神的なストレスとなり、食欲不振と食べては吐くという生活が半年ほど続いていました。Y子さんは比較的体格がよく、体重も60kg近くあったのですが、50kgを切るまで減少してしまい、周囲からも「すごくやせたね」と心配されるようになってしまったのです。

不安になって、かかりつけの漢方を扱っている病院に行くと、拒食症と診断されました。処方されたのは精神的なストレスに効果のある桂枝加竜骨牡蛎湯と体力を回復するための四君子湯でした。また、原因が担当教授との人間関係にあると本人も分かっていたので、医師にも担当教授を代えてもらうようにすべきと勧められ、すぐに大学に交渉して別の教授につくことにしました。

その後2ヵ月ほどは食べられない状態が続きましたが、精神的なストレスがなくなったこともあり、徐々に食欲が戻り、体力も回復してきたそうです。

・現代病名:拒食症

6〈ストレス緩和と漢方薬により2ヵ月で完治〉

治例図
A君は、小学2年生の男の子です。西洋医学はもちろん、薬局で勧められて小建中湯も試してみましたが、夜尿症が治りませんでした。

漢方に詳しい医師が話をよく聞くと、お母さんが神経質で、妹に「またお兄ちゃん、やつちゃったのよ」などといいながらふとんを干し、カレンダーに夜尿症回数の○×まで付けていたといいます。

医師はお母さんに、兄のプライドを傷つけないように話し方を指導し、本人には気にしなくていいと安心させる助言をしました。なかなか寝つかれないというので、桂枝加竜骨牡蛎湯を服用させ、カレンダーの○×などストレスになることをやめさせて様子を見ました。

すると最初は毎日だった夜尿症が、週に3回、2回と減るようになり、2ヵ月ほどですっかり治りました。お母さんも精神的な負担をかけないように努力したので、その効果も大だったようです。

・現代病名:おねしょ

7〈ストレスからの無月経が漢方薬で治った〉

治例図
職場のストレスが原因で激やせし、半年ほど前からは月経も止まってしまったHさん(23歳・女性)です。

気分も落ち込み、仕事をする気も起こらなくなり、会社も休みがちになってしまいました。

心療内科を訪れたのですが、ホルモン状態は正常、特にこれといった病気はないとのことで、納得のいく結果は得られませんでした。気力低下に加え、めまいなどの症状も出てきたHさんは漢方を処方する医院を訪れました。

処方されたのは、気のめぐりを改善する桂枝加竜骨牡蛎湯と血のめぐりをよくする当帰芍薬散です。当初は「どうせ治らない」と消極的だったHさんですが、飲み続けて2ヵ月半後に体重が1kg戻りました。

この時期に会社を辞めたこともHさんのプレッシャーやストレスを取り除くことになったのでしょう。気持ちに余裕ができたためか、漢方薬での治療も次第に前向きにとらえられるようになってきたのです。

この後も体重は順調に戻り、3ヵ月後には月経がありました。

1年後には体重も元に戻り、月経も毎月、正常にくるようになりました。Hさんは、体調もよくなった上、前向きな性格になったと喜んでいます。

弁証論治 腎陽虚(命門火衰)  

・現代病名:無月経

8〈初めての漢方薬が救いの神に〉

治例図
Fさん(35歳・男性)は、数年前に結婚して以来、精力が衰えて悩んでいました。最初のころは精力増強剤などを通信販売で購入していましたが、今ひとつ効果が現れません。妻からも子どもが欲しいと常にせがまれ、精神的にも疲れ果ててしまいました。

そんな折、会社の同僚に冗談めかして相談したところ、漢方がいいよと勧められたそうです。Fさんはそれまで漢方薬を使ったことがなかったので多少不安を覚えましたが、このままではいずれにせよ状況は変わらないと思い、近所の漢方薬局に相談することにしました。

漢方の先生は、Fさんがやせていて顔色が悪く、食欲も衰えていることから、桂枝加竜骨牡蛎湯を処方しました。Fさんが毎日3回欠かさず飲み続けたところ、2週間もすると徐々に精力が回復してきたそうです。

今では学生時代のときのように元気な性生活を送っていると、笑って答えてくれました。

・現代病名:インポテンス

9〈全身の脱毛が3年ほどで完治〉

治例図
小学校3年生のS子ちゃんは、1年生のときに円形脱毛症になり、だんだん進行して頭髪が全部抜けてしまいました。脱毛は頭髪だけで止まらず、ついには眉毛もまつげもない全身脱毛になってしまったのです。脱毛とともに、手足の冷えもありました。

おさげのかつらをつけて病院に通い、西洋医学の治療を受けましたが、十分な効果はなかったといいます。

母親が、漢方も活用している医院に連れて行って相談すると、桂枝加竜骨牡蛎湯を煎じ薬で飲むように勧められました。

エキス剤より、煎じ薬の方が高い効果があるということでした。半年ほど服用を続けると、少し毛が生えてきました。

その後、抜けたり生えたりを何度か繰り返しながら、徐々に生えそろい、時間はかかりましたが、小学校を卒業するまでには、かつらが不要になるまでに回復したのです。

・現代病名:円形脱毛症

10〈繰り返していた円形脱毛症が2ヵ月で快方に〉

治例図
主婦のWさん(40歳)は、数年おきに円形脱毛症を繰り返しているため、バンダナを巻いた上から帽子をかぶるというのが外出時のスタイルになっていました。

そんなWさんがある日、漢方薬を扱う皮膚科を訪れました。体力が比較的低下気味で神経質なWさんに、医師が処方したのは桂枝加竜骨牡蛎湯でした。

1日3回飲み続けていると、2ヵ月を過ぎたころから産毛のような頭髪が生えてきました。Wさんは、今まで同じ病気を繰り返してきたという経緯もあって、最初は半信半疑でしたが、漢方薬の効果を実感してからは、治療にもずいぶんと積極的になりました。

やがてWさんは、打ち解けた医師に、夫との気持ちのすれ違いに長年悩んでいたことを告げました。数年ごとに再発する円形脱毛症の原因は、この精神的ストレスによる気の滞りだったことが確認されたのです。

医師に話したことでストレスが解消されたのか、Wさんの症状は一気に快方に向かいました。

それから半年ほどでWさんの円形脱毛症は完治しましたが、今でも予防のために同じ薬を飲んでいるそうです。

・現代病名:円形脱毛症

10〈漢方薬をベースに、納得のいく治療方法で完治〉

治例図
ある日、行きつけの美容院で500円玉程度の円形脱毛症を発見されたKさん(50歳・女性)。すぐに皮膚科を訪れたところ、そこは漢方も処方する医院でした。

めまいが多いことや、よく夢を見て熟睡ができないなどのKさんの訴えから、医師が初めに提案したのは桂枝加竜骨牡蛎湯での治療でした。

しかし、Kさんは外用薬 も一緒に処方してくれないと安心できないと言います。治療へのストレスがあっては思ったような効果が得られないと考えた医師は、西洋薬の塗り薬と桂枝加竜骨牡蛎湯を処方することにして、あわせて食事面でのアドバイスも行いました。

こうして2ヵ月後には、Kさんの円形脱毛症はすっかり治りました。

Kさんは、漢方薬の効果はもちろん、塗り薬も処方してくれたおかげで、安心して治療に専念することができた、と喜んでいるそうです。

・現代病名:円形脱毛症

10〈めまいの原因は鬱病ではなく冷えだった〉

治例図
やせ型のR子さん(32歳)が初めて漢方を扱う医師のもとを訪れたときは、両脇を姉と夫に支えられなければ立っていられない状態でした。

R子さんは、お産の後、激しいめまいに襲われ、その後もめまいが続いて1年たってもなくならなかったそうです。

その間、めまい外来をはじめ、内科、婦人科、心療内科とドクターショッピングを続け、最終的に鬱病と診断され、抗鬱剤を投与されました。

しかし症状は一向に改善されず、それどころか、気分の落ち込みはますますひどくなり、日常生活にも支障を来すほどになったのです。そこで、夫が漢方の本を見て「これしかない」と、漢方を取り入れている医師のところに連れて行ったのです。

漢方の診察で、R子さんのめまいは、8月に冷房を強く効かせた部屋でお産をしたため、全身に冷えがたまったことが原因と診断されました。この冷えにより、水が頭にのぼって滞り、めまいを起こしていたのです。

この診断に基づき、冷えを解消し、めまいを抑える加味逍遥散と、動悸を抑える桂枝加竜骨牡蛎湯が処方されました。

そして、「あなたは鬱病ではありません」という医師の一言に、R子さんはその場で少し元気になり、何と帰りは自分1人で歩いたそうです。

漢方薬を飲み続けた結果、症状は2週間で治まり、1年ほどでR子さんはすっかり元気になりました。

・現代病名:自律神経失調症

 弁証論治

中医学漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学漢方)の良さは、薬そのものよりも、にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

 弁証論治概要

症状・所見→四診→証→治法→方剤
心腎不交(心火+腎陰虚)  
心気虚  
心陽虚  
腎陽虚(命門火衰)  
胃虚寒(胃気虚・胃気虚寒)  

次の症状のいくつかある方は、桂枝加竜骨牡蛎湯が良く効く可能性が大きいです。

桂枝加竜骨牡蛎湯

 八法(治法の8分類)

桂枝加竜骨牡蛎湯は、汗法:肺気を宣発し営衛を暢調にして膜理を開泄することにより、「遍身にちゅうちゅうと汗出づ」の状態にし、肌表にある外邪を汗とともに解除する治法です。

【中薬大分類】固渋剤…体内からもれ出るものを止める方剤です。

【中薬中分類】渋精止遺剤…夢精を止める方剤です。

 八綱分類

裏寒虚(りかんきょ) 裏 寒 寒 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、寒証(冷え)、虚証(虚弱)、気上衝(のぼせ・イライラ・緊張・不安)の方に適応します。



 気血津液

人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気虚…氣が不足している方が使用します。氣の作用の不足で、全身の機能・代謝・抵抗力の低下や興奮性の低下などに伴う症候を現します。 疲れやすい、元気が無い、活力低下などを特徴とします。
血虚…血が不足している方が使用します。血の濡養(栄養・滋潤)作用の不足による症候で、広義での栄養不良状態に相当します。 皮膚につやがない、爪の色が悪い、頭のふらつき、目がかすむ、しびれ感などの症状を呈します。
腎虚…「精」の不足を基本とする病態の方に使用します。腎は「精を蔵し、成長・発育・生殖を主る」もので、生命体の発生・成熟・老化などに関与しています。その精とは、生命体が本来的に備えている生命エネルギーの基礎物質です。 精は内分泌系全般に相当します。腎気・腎陽および腎精・腎陰が不足して寒・熱に偏らない状態を、腎虚といいます。

 中医学基礎知識

中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
五臓(ごぞう)   気・血・津液・精   弁証論治・事典  

【証(病機)】腎虚気血不足(じんきょきけつふそく)

【中医学効能(治法)】 調和営衛・補気血・潜陽安神・固渋

【用語の説明】(term)

リンク補気(ほき) »…気を補う=益気のことです。

リンク補血(ほけつ) »…血を補うことです。=益血、養血。

リンク安神(あんしん) »…精神を安定させることです。

リンク安神法(あんじんほう) »…安神法;驚悸、不眠、悪夢などの精神不安に対する治療法です。

リンク腎虚(じんきょ) »…腎虚;下半身に位置する臓器の働きが低下した状態をさし、様々な全身症状をもたらします。腎の精気不足です。
腎陰虚:陰が虚して相対的に陽が亢進し熱を帯びます。
腎陽虚:陽が虚して冷えや精力減退を伴います。

 証の判定

判定

証(症状・体質)判定を望む方判定の方証判定メニュー  
※この判定のために、AI(人工知能)のエキスパート・システムを構築しました。Java

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 診断のポイント

●神経症状(夢精、夢交、不眠、煩驚、動悸)
●小腹弦急(下腹部の腹直筋緊張)
●臍上悸


【病症】(symptoms) 次の病症どれかのある方に本処方は適合します。
●のぼせやすく、めまいがある。
●抜け毛が多い。
●不眠。
●興奮しやすいが、物事にねばりが無く長続きしない。
●神経過敏。
●インポテンツ、夢精。


 舌 診

舌診舌診(tongue) 淡紅、多くは白黄苔を見ます。


舌診


上図の舌象と似ている舌の方は、桂枝加竜骨牡蛎湯が良く効く可能性が高いです。

 脈 診

脈診【脈診】(pulse) 多く弦、時に数です。

 腹 診

腹診【腹診】(abdomen) 全体に腹壁は軟弱ですが、下腹の腹直筋が緊張し、お臍(へそ)の当たりで動悸があります。

 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。

 成 分

生薬
桂枝加竜骨牡蛎湯は、主薬の桂枝(桂皮)をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。
おだやかな発汗・発散作用のある桂皮、気分を落ち着ける竜骨と牡蛎、痛みをやわらげる芍薬、体をあたためる生姜、緩和作用のある甘草などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.25gを含有する。
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…4.0g
日本薬局方 タイソウ(大棗)…4.0g
日本薬局方 ボレイ(牡蛎)…3.0g
日本薬局方 リュウコツ(竜骨)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.5g

 組成成分

次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
竜骨  リンク牡蛎(3) »  芍薬  大棗  甘草  桂皮  生姜 

 構成生薬の説明

1.竜骨・牡蛎は、鎮静・鎮痙に働き、動悸・耳鳴り・ふるえ・ふらつきを止める(安神)。
2.大棗・芍薬・甘草(炙甘草)は、鎮痙に働く。
3.芍薬・大棗は、滋養強壮作用をもち、体を栄養・滋潤する(補虚).また、鎮静に働く(安神)。
4.生姜・桂皮は、消化液の分泌を促し、蠕動を強めて消化吸収を補助する。
5.桂皮・生姜は、脳の興奮性を高める。
(補足)
本方は、軽度の「補益」作用を基礎に、体力の低下した状態で脳の興奮域値が下ったために生じる「驚きやすい・動悸・多夢・不安感」などの症候(虚陽浮越)を改善するものである。


神農 桂枝湯に竜骨・牡蠣の組み合わせが加わったものです。
柴胡加竜骨牡蠣湯が小柴胡湯を基方としてつくられているのに対し、この方剤は桂枝湯(性格的には桂枝加葛薬湯)を基方としてつくられていますが、性質はかなり共通しています。ただ前者は胸脇苦満のある方・比較的顔色のよい方を対象とするのに反して、本方剤はより虚証で、腹力がなく、腹直筋拘攣の傾向のある方(すなわち、桂枝加芍薬湯の腹証)、比較的顔色の悪い方を対象とします。
比較的燥証向きの方剤構成ですから、胃内停水などはない方に使用します。

 製剤・薬剤形状

顆粒剤

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

使用上の注意  使用上の注意

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。



補足説明  補足説明

 


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食養生  食養生1

 桂枝加竜骨牡蛎湯は、体質:気虚タイプです

養生法

●料理が薬(くすり)になる膳=薬膳
●薬膳=食べる方の体質に合っている食事料理
●薬膳は中華料理とは限りません。日本の日常の食材で作れます。

●主菜には、ただちに「気」を補ってくれる牛肉、海老、うなぎを使用すると良いでしょう。

 養生法

身体を温める食材を中心に、規則正しくよく噛んで食べましょう。早寝早起きを習慣にし、休息を充分にとりましょう。
ヨガや気功などのゆったりとした運動をおすすめします。

食材

次の食材を積極的にご利用ください。

 漢方食材

ナツメ 朝鮮人参

 薬味etc.

しょうが

 穀類・豆類

粳米 もち米 大豆

 野菜・キノコ

かぼちゃ かぼちゃ セリ 枝豆 キャベツ じゃがいも ブロッコリー

 果物・木の実

ぶどう いちじく 栗 くるみ さくらんぼ パイナップル

 魚介・海藻

あじ カツオ ウナギ えび さけ イワシ

 「気」が足りず、体力が落ちている

体質タイプ:気虚
人間の活動のエネルギー源である「気」。この気の量が不足しているのが「気虚」体質です。

気は、食べ物が胃腸で消化吸収されて作られます。気虚体質は胃や腸が弱く、消化吸収機能が低下しているため、上手に気が作れない状態のことです。その結果、風邪などのウイルスやアレルギーに対する抵抗力も落ちてしまいます。

胃腸を冷やす食べ物や消化しにくい生ものは、できるだけ避けるようにしましよう。また、食べ過ぎも禁物です。温かく消化のよいものを適度に食べるようにしてください。

 肉・卵・乳製品

牛肉 牛肉 豚肉 豚肉 鶏肉 鶏肉 羊肉 羊肉 ヨーグルト

 調味料

はちみつ はちみつ

 飲 物

コーヒー コーヒー ココア 麦茶 ほうじ茶 紅茶 緑茶 緑茶

 身体を温める食材を

気虚タイプの人は、ほとんどが冷え性です。胃腸も冷えているので、消化機能全般が低下しています。

そこでこのタイプの食養生は、体を温め、胃の消化機能を高め、胃腸に負担をかけない食事が基本になります。料理には、「平性」「温性」「熱性」の食材を火を通して使用します。体を冷やす冷たい食べものや、刺し身などの生ものは避け、消化のわるい脂っぽいもの、甘いもの、刺激の強いものもとりすぎないようにしましょう。

食が細く、下痢や軟便になりやすい人には、消化機能を高める長いも、大和いもなどの山いも類が効果的です。そして山いもであっても、「山いも入りお好み焼き」「とろろ入り味噌汁」などのように、加熱して食べるようにしましょう。

体を温める代表的な食材には、羊肉、えび、にら、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、しょうが、山椒、栗、くるみ、シナモン、紅茶などがあげられます。

 「気」を補う食材を

疲れやすくてかぜをひきやすい気虚タイプには、「気」を補う食材が欠かせません。

「補気の王様」といわれる朝鮮にんじん、牛肉や鶏肉などの肉類や、えび、うなぎ、山いもなどは、食べるとすぐに「気」を充実させるためにはたらきます。主菜や副菜にたくさん使って、足りない気を効果的に補いましょう。

また穀類、いも、豆、きのこは、胃の消化機能や新陳代謝を高め、気を補うために大切な食材です。毎食きちんととるようにしましよう。

 避けたい食材

●冷たいもの、生もの、脂っぽいものおよび、甘いものは取りすぎないように注意しましょう。
●刺激の強い食材(唐辛子、わさび、コショウ、山椒)は、なるべく控えましょう。
●チョコレート、小麦粉、白砂糖、うこん(ターメリック)、海藻、レタスは、なるべく避けましょう。

食養生  食養生2

 本方剤は、体質:陽虚タイプでもあります

●主菜には、ただちに「陽気」を養ってくれる羊肉、鶏肉などに、スパイスを使用して身体を温めると良いでしょう。

 養生法

身体を温める「しょうが」や「シナモン」などを積極的にとり、身体を冷やすものは避けましょう。
冷たい食べ物はできるだけあたためて食べましょう。
日光を浴びて散歩すると、陽の気が高まるので良いです。

食材

次の食材を積極的にご利用ください。

 薬味etc.

しょうが シナモン 唐辛子

 野菜・キノコ

ねぎ らっきょう にら よもぎ

 果物・木の実

さくらんぼ くるみ

 魚介・海藻

ウナギ 海老 いわし

 「陽」の気が少なく、身体が冷えている

体質タイプ:陽虚
身体を温める「陽」の気が足りないのが「陽虚」です。体が冷えやすく、そのために腰や関節に痛みを感じたり、下痢をしやすいなどの症状があります。

寒さに弱くて、冬になると不調になりがちです。寝ても疲れがとれません。やる気が出ず、声に力がないといった特徴があり、体がむくんだり、尿の量が少ないといった症状も見られます。

夏場でも体を冷やさないように注意し、胃腸を冷やす生ものや冷たいもの、消化が悪い脂っこいものや高カロリーの食べ物は避けましょう。また、「塩分の控えめ」も心がけてください。

 肉・卵・乳製品

牛肉 牛肉 鶏肉 鶏肉 羊肉 羊肉

 調味料

黒砂糖

 飲 物

紅茶

 陽虚体質とは?

身体を温める「陽気」が不足している「陽虚体質」は、手足が冷たく寒がりで、全身の冷えが特徴。

冷えの中心が腎にあると、頻尿や膝腰の冷えが顕著になり、脾にあると、お腹が冷えて下痢しやすくなります。「気虚体質」が冷えを受けてこの体質になると、「気虚」「陽虚」2つの体質を持ち合わせることになります。

 陽虚体質の食材

この体質は、季節を問わず身体を冷やさないことが大切です。夏でも上着を用意して、足腰やお腹を冷やさないようにします。

身体を冷やしやすい「寒性」の食材は控え、陽気が補われやすいように「辛味」の食材と「甘味」の食材をいっしょに摂りましょう。熱かんなど、身体を温めやすいお酒なら、適度な飲酒も問題ありません。

 避けたい食材

●身体を冷やす「寒性」、「涼性」の食材や、緑茶などの「苦味」の食材の摂り過ぎに注意しましょう。
●にがうり、セロリ、トマト、なす、すいかなどは、なるべく避けましょう。

食養生  食養生3

 本方剤は、体質:腎陽虚タイプでもあります

●主菜には、やまいも、オクラ、くるみを使用すると良いでしょう。

 養生法

身体を温める「しょうが」や「シナモン」などを積極的にとり、身体を冷やすものは避けましょう。
冷たい食べ物はできるだけあたためて食べましょう。
日光を浴びて散歩すると、陽の気が高まるので良いです。

食材

次の食材を積極的にご利用ください。

 薬味etc.

しょうが シナモン 唐辛子

 野菜・キノコ

やまいも ねぎ らっきょう

 果物・木の実

さくらんぼ くるみ

 魚介・海藻

ウナギ 海老

 「陽」の気が少なく、身体が冷えている

体質タイプ:腎陽虚
身体を温める「陽」の気が足りないのが「陽虚」です。体が冷えやすく、そのために腰や関節に痛みを感じたり、下痢をしやすいなどの症状があります。

寒さに弱くて、冬になると不調になりがちです。寝ても疲れがとれません。やる気が出ず、声に力がないといった特徴があり、体がむくんだり、尿の量が少ないといった症状も見られます。

夏場でも体を冷やさないように注意し、胃腸を冷やす生ものや冷たいもの、消化が悪い脂っこいものや高カロリーの食べ物は避けましょう。また、「塩分の控えめ」も心がけてください。

 肉・卵・乳製品

牛肉 牛肉 鶏肉 鶏肉

 調味料

黒砂糖

 飲 物

紅茶

 腎陽虚とは?

腎に貯蔵されている「先天の精」は生命力の根源であり、それが衰退しているのが「腎虚」です。先天的な虚弱や老化現象によって、泌尿器や生殖器の機能、および脳機能や足腰に衰えが現れるのが特徴です。この体質は冷えをともなう「腎陽虚体質」です。

 腎陽虚の食材

過剰な性行為や流産、人工中絶などは、腎の精気を消耗するので、注意が必要です。また、足腰を冷やし続けると、腎の陽気が消耗するので気をつけましょう。

黒い食材や粘りのある物には、腎を補う物が多いのでおすすめです。ただし塩分の摂り過ぎは、腎の陰気を消耗しゃすいので注意が必要です。

 避けたい食材

●身体を冷やす「寒性」、「涼性」の食材や、緑茶などの「苦味」の食材の摂り過ぎに注意しましょう。
●にがうり、セロリ、トマト、なす、すいかなどは、なるべく避けましょう。

クスリ

精神的過労
精神的過労を解消し気力を付ける
桂枝加竜骨牡蛎湯は、痩せていて虚弱体質の方に用いる精神安定剤です。特に、神経が過敏で、ささいなことを気にし過ぎる、少しのことで驚きやすい、気分が優れず憂鬱(ゆううつ)であるなど、精神が不安定になった場合に処方されます。
このような方は生まれつき虚弱な場合もありますが、現代社会におけるストレスや食生活など、さまざまな原因で虚弱になってしまったという場合もあります。こうした状態になると痩せて顔色が悪くなる、安眠・熟睡できない、疲れやすく倦怠感がある、考え方が悲観的になる、腹部に動悸があるなどの症状が現れてきます。
桂枝加竜骨牡蛎湯を構成する生薬、大棗と竜骨には精神不安やイライラを解消する作用があり、牡蛎には特に、胸部と腹部両方の動悸を抑える働きがあります。さらに、竜骨も牡蛎も、ともに炭酸カルシウムとリン酸カルシウムを含み、いわば陸と海から、それぞれのカルシウム分を補えるので、症状によっては増量してもよいとされる重要な生薬です。気・血の薬である桂枝湯に、竜骨と牡蛎を加味することで気剤としての効果が高まり、気持ちを肯定的に変えていくことができます。
局部的に弱った内臓を改善
病は気からといわれるように、精神的に不安定な状態になると、やせる、顔色が悪くなるなど、目に見える症状が現れますが、人によっては、37℃前後の微熱が続くこともあります。また、下腹部(へその下部)が硬くなり、何かのきっかけでギューツと突っ張るような感じになり、おなかを引っ込めることができなくなります。
これは、腹直筋が張っているために起こる症状で、腹部全体が弱っているか、あるいは下腹部にある生殖器系、泌尿器系などが局部的に弱っている、もしくは疲れている内臓があると考えられます。これらはすべて腎臓に関係しています。
精神的な過労が生殖器系や泌尿器系に与える影響としては、男性ではインポテンス、遺精(精液がもれる)などが起こり、女性では夢交(セックスの夢を見る)、月経不順などが起こります。また、子どもに多いのが夜尿症です。
桂枝加竜骨牡蛎湯の生薬には、筋肉の緊張を和らげ、血流を促し、熱を下げるなどの働きがあり、心身両面に効果を及ぼし、神経過敏による妄想によって弱まった内臓も回復させます。

クスリ

顔面の赤み
熱による顔面の赤みにも効果的
男性の前立腺肥大の治療には、女性ホルモンが使われることもありますが、それが合わず、火逆という状態になってしまう例があります。
火逆というのは漢方用語ですが、熱に伴って現れる症状で、例えばお風呂や温泉に入り過ぎたり、冬に温かい部屋で温まり過ぎるなど、一種の熱射病のような状態になり、その熱の影響で顔が酔ったように赤くなることを意味します。
精神安定剤である桂枝加竜骨牡蛎湯は、少しのことで驚くような神経過敏症によく効きますが、この火逆の状態のほか、逆上しやすいタイプにも効果があります。
逆上という状態は、気が上昇することを意味します。そのため、この場合も顔が赤くなります。
このように、何らかの影響で気が上昇したり、熱を伴って顔面が赤くなってしまった場合にも、この漢方薬は優れた鎮静作用を発揮します。

クスリ
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判定  類方鑑別

【桂枝加竜骨牡蛎湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が桂枝加竜骨牡蛎湯に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。

柴胡加竜骨牡蛎湯   …精神神経症状(煩驚)は似ているが、こちらは肝気鬱結によるものである。実証で胸脇苦満をみとめる。

小建中湯  虚証で疲れ易く・動悸などの症状は似るが、腹痛のある場合が多い。虚労裏急。

柴胡桂枝乾姜湯   …脾虚体力弱く貧血性で脉腹共に力がなく、イライラや不眠がある。胸脇満微結、寒熱往来、盗汗がある。肝胆の熱が乏津や心煩を生ずる。

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