鼻づまり、畜膿、慢性鼻炎など、鼻疾患を治療する漢方の良薬 
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≪医薬品≫
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処方名(Herbal medicine name):葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
漢方製剤No:2 【適応症】鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎、鼻閉 ●鼻や喉の粘膜は、普段体力が強いときはカゼ等に抵抗力がありますが、外界の温度や湿度の変化、過労、睡眠不足や感冒'(カゼ)等によって身体の調子が狂いますと抵抗力が衰え粘膜に炎症(いわゆる鼻炎)をおこし鼻がつまり、、時として副鼻腔が化膿し膿汁の排出等の症状があらわれ蓄膿症となります。本剤は、これらの諸症状の改善にすぐれた効果をあらわします。 ×残念ながら、体の虚弱な「虚証」の方、胃腸の調子の悪い方、発汗の多い方、顔の赤い(熱証)方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。
(Mainly treatment)
風寒性(悪寒)のカゼ・鼻炎
●近年、食生活や環境の変化などにより蓄膿症(ちくのうしょう)や慢性鼻炎などの鼻の病気が増えています。「鼻がスッキりしない」のは非常にうっとうしく、またつらいものです。
●ツムラ葛根湯加川キュウ辛夷エキス顆粒(医療用)は、鼻づまりを中心に、膿汁(のうじゅう)などの症状を伴うような場合に用いて効果があります。
○比較的体力があり、頭重感や肩こりを伴う方に向いています。
【妊娠・授乳の注意】![]()
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
●鼻腔、副鼻腔の炎症症状
●項背強
(case study)
【葛根湯加川芎辛夷の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
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小6の男児。昨秋2回目のインフルエンザ予防注射をしてから40度の発熱があり2日間、学校を休んだ。医師にかかり解熱したが、その後に鼻がつまるようになって、下を向くと前額部が痛くなるのが主訴である。いつも小児用のアスピリン製剤を常用して頭痛をおさえているという。 現在、顔色はあまりよくないが、熱はないし食欲もある。鼻血が出る傾向なので体育は見学しているとのことである。耳鼻科でX線などによって急性蓄膿症という診断を受けている。 既往症としては、小4の時、仮性近視や登校拒否などがあり、有名な漢方医にかかったことがある。身長は153㎝、体重は47㎏。問診してみると、後頭部ぼんのくぼあたりをもむと気持ちが良いという。首すじのこりや肩こりがある。便通は1日1回きちんとある。食物は酢の物が好きでよく欲しがると母親はいっている。そこで、葛根湯加川キュウ辛夷を15日分与えて様子をみたところ、頭痛、肩こりなどの症状が改善されてアスピリンが不要となり、耳鼻科で検査の結果、急性蓄膿症が治っているといわれたと喜んで報告にみえた。 ・現代病名:急性蓄膿症 |
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Kさん(45歳・男性)は1年ほど前、アレルギー性鼻炎から移行した蓄膿症の手術を受けました。しかし、術後も症状はあまり改善されず、季節や体調によっては相変わらず鼻水・鼻づまりに悩まされる日々を送っていました。そんなKさんが漢方薬に興味をもったのは、自然なことだったかもしれません。漢方を扱う医師を訪れたKさんの症状は、蓄膿症による鼻水・鼻づまりのほか、のぼせとひどい頭痛、肩こりでした。体力がわりとあるKさんには、葛根湯加川芎辛夷が処方されました。 Kさんは漢方薬を服用しながら、友人に勧められた鼻洗浄にも挑戦しました。その効果もあってか、1ヵ月を過ぎたころには鼻づまりが解消され、頭痛もずいぶん軽くなってきました。引き続き漢方の服用を続け、3ヵ月後にはついに完治したそうです。 現在では、かぜをひいたときに葛根湯を飲むようにして、鼻の症状が悪化しないように心がけているそうです。 ・現代病名:蓄膿症 |
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【病因弁証】…次は、葛根湯加川芎辛夷の病因(病気の中医学的原因)です。あなたに適合するか確認してください。 各病因画像にマウス・オーバーすると病因の解説が表示されます。
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風邪(ふうじゃ):春に多い。強い風が突然吹くように、急に発病し、木の葉が舞い散るように症状が変化する。頭痛、発熱、悪寒など。発病は急で、ほかの邪気を先導して、一緒に侵入する。
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寒邪(かんじゃ):冷たい雪や氷をあびたように、冷気にあたってからだが冷え、気や血、津液の流れが停滞し、痛みがおこる。臓腑に直接侵入することもある。
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中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。 |
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次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。
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【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。 【中薬中分類】辛温解表剤…温めながら解表(体内表面の邪気を除く)する方剤です。風寒表証(表寒)に用います。 |
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●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】風寒犯肺鼻塞(ふうかんはんはいびせん) 【中医学効能(治法)】 辛温解表・生津・宜肺通鼻 【用語の説明】(term)
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本剤は、〈顆粒剤〉です。
顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。 |
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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| k0618 | 42包(2週間分) | 3,790円 | 3,980円(税込) | ||
| k0746 | 189包(63日分) | 14,095円 | 14,800円(税込) |
●一日分生薬乾燥エキス量…4.00 g ●一日分価格(税込)…314円
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(aim)
本方剤の適応する使用目標は次のとおりです。
●中程度の体力はあるが、鼻が弱い。
●首の後ろから肩、背中にかけて、こりがある。
●かぜをひいたとき、ひどい鼻づまりになり、頭痛や頭重感がある。また、急性の副鼻腔炎になった状態。
●鼻水が出たり、膿を含んだような黄色い汁が出る。
(remarks)
●日本で上薬を加味した新処方
葛根蕩は『傷寒論』を原典とした中国からの伝統的な処方ですが、葛根湯加川菖辛夷に関しては「本朝経験方」といって、日本(本朝)で経験的に創成された加味方とされています。具体的に誰がつくったのか定かではありませんが、効き目が大変優れていることから、ひとつの処方として、その名を連ねるようになりました。
生薬の辛夷は、約2000年前に365種類もの生薬を上・中・下巻に分けて書いた『神農本草経』(しんのうほんぞうけい)の上巻に紹介されています。上・中・下巻はそれぞれ上薬・中薬・下薬について書かれたもので、上薬は長寿をかなえるような上等な薬、中薬は治療用に用いられる一般的な薬、下薬は毒性ももっているが薬として使える刺激のある薬(治れば使用は中止する)という意味です。肺を温め、鼻腔を通して病を散らすとされる辛夷は上薬の分類に入ります。
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(厚生労働省 通知 その他:医薬品等輸入監視について:平成17年3月31日薬食発第0331003号より)
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〈急性蓄膿症〉
小6の男児。
〈手術でも治らなかった蓄膿症が漢方で治った〉
Kさん(45歳・男性)は1年ほど前、アレルギー性鼻炎から移行した蓄膿症の手術を受けました。しかし、術後も症状はあまり改善されず、季節や体調によっては相変わらず鼻水・鼻づまりに悩まされる日々を送っていました。そんなKさんが漢方薬に興味をもったのは、自然なことだったかもしれません。
(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
…汗法:肺気を宣発し営衛を暢調にして膜理を開泄することにより、「遍身にちゅうちゅうと汗出づ」の状態にし、肌表にある外邪を汗とともに解除する治法です。
…証(体質・症状)が、表証(急性症状)、寒証(冷え)、実証(体力中くらい)の方に適応します。









顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。


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