| 商品番号 | 規 格 | 税込価格 | 数 量 | カゴに入れる↓ |
|---|---|---|---|---|
| a0967 | 50錠 | 843円（税込） |
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●「固形浅田飴クールS」は、4種類の生薬(キキョウ根エキス、トコンエキス、マオウエキス、ニンジンエキス)を主成分とした、のどに長くとどまって作用する、ドロップタイプの鎮咳去痰薬。
●穏和でしかも服用しやすいのが特長です。
●せき、たん、のどの痛みにすぐれた効果を発揮する、長い歴史のある薬です。
●シュガーレスのメントール味です。
大人(15才以上)1回2-3錠
8才以上15才未満1回2錠
5才以上8才未満1回1錠
1日3回、口中に含み、かまずにゆっくり溶かして服用する。
●5歳未満：服用しないこと
(用法・用量に関する注意)
(1)定められた用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
「9錠中」
| 成分 | 分量 | 作用 |
| キキョウ根エキス | 94.5mg | たんを切り、せきを鎮め、のどの炎症を抑えます |
| トコンエキス | 40.5mg | 気道粘液分泌を促進し、たんを切りやすくします |
| マオウエキス | 40.5mg | 気管支を拡げ、せきを鎮めます |
| ニンジンエキス | 67.5mg | せきにより消耗した体力を補います |
(1)小児の手のとどかない場所に保管してください。
(2)直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい場所にフタをしっかり閉めて保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
(4)使用期限(外箱に記載)を過ぎたものは服用しないでください。
〈トローチ剤〉
トローチ剤…かんだり、飲み込んだりせずに、口中でなめて溶かす錠剤です。
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬（鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬）、鎮静薬。
相談すること
1、次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人 高熱、激しいせき
(7)次の診断を受けた人 心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害
2、次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
| 関係部位 | 症状 |
| 皮ふ | 発疹・発赤・かゆみ |
| 消化器 | 悪心・嘔吐・食欲不振 |
| 精神神経系 | めまい |
| 関係部位 | 症状 |
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
| 消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
| 精神神経系 | めまい |
●明治の名コピーライター
「良薬にして口に甘し」。今でも使われている浅田飴のキャッチコピーは、「御薬さらし水飴(現浅田飴)」の製造販売を始めた堀内伊三郎の息子、初代伊太郎によって明治時代に考案された。
伊太郎はそれ以外にも「たんせきに浅田飴、すきはらにめし」「せき・こえ・のどに浅田飴」など秀逸なフレーズを次々に誕生させた。これを「引札」と呼ばれる浮世絵の印刷技術を用いた、今でいうちらしに載せて配布。当時人気だった歌舞伎役者を図柄に起用し、鮮やかなカラーでぜいたくに作られた引札は評判であった。
●漢方医学最後の大家による処方
浅田飴の処方のルーツは、漢方医学の最後の大家といわれた浅田宗伯による。
宗伯の家は信濃国(現在の長野県)で代々医業を営んでいた。宗伯は1866(慶応2)年より徳川幕府の医官を務め、明治維新以降は嘉仁親王(後の大正天皇)の侍医となった人物。伊三郎はそこで書生をしており、同郷のよしみで「御薬さらし水飴」の処方を譲り受けた。
しかし、思ったようには売れない。困り果てた伊三郎は、当時学生だった息子の伊太郎に販売を委ねることに。商品のネーミングが固いのではないかと考えた伊太郎は、宗伯の名前をとって「浅田飴」と改称。先に挙げた他に類を見ない広告展開と相まって、一気に売り上げを伸ばした。
●試行錯誤を重ねて完成した固形浅田飴
さて、今ではさまざまな製品群を持つ浅田飴であるが、発売当初は水飴タイプのみであった。そこで、携帯に便利な固形タイプを作りたいと考えた伊太郎は、もち米や寒天などを用いてゼリー状に固めたサイコロ型の商品を開発した。1915(大正4)年のことである。
ところが、当時のものは夏場になると溶けてしまったため、製品改良に向けて試行錯誤を重ねた。その間に関東大震災に見舞われるという苦難を乗り越え、1926(大正15)年、現在と同じ形状の固形浅田飴がついに完成したのである。
本剤について、何かお気付きの点がございましたら、お買い求めのお店又は下記までご連絡頂きますようお願い申し上げます。
株式会社浅田飴 お客様相談室
電話 03-3953-4044(ダイヤルイン)
時間 9：00-17：00(土、日、祝日を除く)
製造販売元
株式会社 浅田飴
東京都東村山市久米川町5-29-7
固形浅田飴クールSのお買物
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