漢方薬 中医師 漢 方 電話注文OK
クラシエ薬品(カネボウ薬品)クラシエ薬品(カネボウ薬品) » ≪医薬品≫
【頁内目次】…クリックして下さい。写真は北京・上海・香港の街並。
→HOMEへ(北京・東城区・天安門) →主治へ(上海・黄浦区・外灘・浦東の夜景) →弁証論治へ(香港・油尖旺区・尖沙咀・中環の夜景) →注意へ(上海・黄浦区・豫園商域・ネオン) →お買物へ(上海・黄浦区・豫園商域・ネオン) →証判定へ(北京・朝陽区・提灯) →証解説へ(上海・黄浦区・外灘・夜景) →八綱分類へ(上海・黄浦区・七宝のかんざし) →使用目標へ(上海・虹口区・街並) →症例・病例へ(上海・黄浦区・豫園・湖心亭) →組成成分へ(北京・朝陽区)
防風通聖散

処方名(Herbal medicine name):防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)蛍光ペン

主治(Mainly treatment)
表裏双解の名方剤/肥満治療にも応用

【適応症】高血圧の随伴症状(動悸、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、(常習)便秘、胃酸過多症、心臓衰弱、動脈硬化、高血圧、脳溢血、腎臓病、痔疾、慢性腎炎、湿疹、糖尿病、皮膚病、蓄膿症、中風予防、脱毛症、頭瘡、ネフローゼ、膀胱炎、梅毒、性病、喘息、癲癇、フルンケル、カンブンケル、慢性湿疹、蕁麻疹、酒渣、歯痛。

●体力充実な方の便秘・肥満症・高血圧の随伴症状に使用します。
●元気で、エネルギッシュな方でも、食生活の偏りや運動不足が続いたりすると、身体の代謝機能が落ち、お腹を中心に皮下脂肪が多くたまり、便秘がち、といったことで身体の不調を訴えるようになることが多いものです。
●これは漢方では「臓毒証」体質といって、高血圧などの生活習慣病にもつながりやすいものと考えています。
カネボウ 防風通聖散料 エキス細粒は、便通、肥満を改善する漢方薬です。また、高血圧に伴う動悸、肩こりやのぼせなどにも効果があります。
●防風通聖散には、18種類もの生薬が使われています。これらの生薬の精妙な相互作用で、肥満によって体内にたまった病毒を取り除き、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を改善します。体力があってがっちりとした、いわゆる固太り体質の人に適した漢方薬で、体力のない人や胃腸の弱い人には向きません。

●防風通聖散は、体に脂肪がつき過ぎた脂肪太りで、特に腹部に脂肪が多く、便秘がちな方に適しています。新陳代謝を促進し、老廃物を尿や汗と共に排出、解毒します。この作用により肥満症や高血圧に伴う症状が改善されます。

【注 意】(Remark)

×残念ながら、体の虚弱な「虚証」の方、胃腸の調子の悪い方、発汗の多い方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。

【妊娠・授乳の注意】女性
●大黄、芒硝により、流早産の危険性があります。
●授乳中は、乳児が下痢をする場合がありますので、使用には注意が必要です。

漢方製剤No:KB-62・EK-62
クラシエ 防風通聖散料 エキス細粒の詳細へ »
クラシエ 防風通聖散料 エキス細粒の詳細へ

【診断のポイント】
●肥満(食毒)
●硬い太鼓腹
●便秘、のぼせ症状
↑新しいウインドウで開きます science・molecular model

弁証論治
リンク痰湿(脾胃の痰) »
リンク皮膚病と湿熱 »
リンク胃熱 »

shopping ・ クラシエ 防風通聖散料 エキス細粒のお買物
商品番号 規格 本体価格 税込価格
k1529 (EK-62)2.5g×42包(2週間分) 1,981円 2,080円(税込)
k1527 (KB-62)3.75g×28包(2週間分) 1,981円 2,080円(税込)
k1528 (KB-62)3.75g×168包(12週間分) 10,457円 10,980円(税込)
k1530 (EK-62)2.5g×294包(14週間分) 12,362円 12,980円(税込)
shopping
☆お買物のカートはSHOP-Maker製に変更いたしました。ID登録されていた方は再度登録をお願いします。
●一日分価格(税込)…149円

証の判定 判定

証(症状・体質)判定を望む方判定の方右矢印 陰陽(太極図)証の判定メニュー画面へ »
※この判定のために、AI(人工知能)のエキスパート・システムを構築しました。Java

中医学の証・解説

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。

中医師

中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

防風通聖散 朱雀:四神の獣・南方の守護神

【中薬大分類】表裏双解剤…体表と体内を同時に治療する方剤です。

【中薬中分類】解表攻裏剤…解表と潟下を同時に行う方剤です。

八綱分類裏熱実(りねつじつ) 裏 熱 熱 実 …証(体質・症状)は、一応裏証(慢性症状)、熱証(暑がり・のぼせ)、実証(体力充実)、湿証(水分停滞)の方に適応しますが、この方剤は、たいていの、どの証にも対応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気虚…氣が不足している方が使用します。氣の作用の不足で、全身の機能・代謝・抵抗力の低下や興奮性の低下などに伴う症候を現します。 疲れやすい、元気が無い、活力低下などを特徴とします。
血虚…血が不足している方が使用します。血の濡養(栄養・滋潤)作用の不足による症候で、広義での栄養不良状態に相当します。 皮膚につやがない、爪の色が悪い、頭のふらつき、目がかすむ、しびれ感などの症状を呈します。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

 

【気血津・臓腑証】
熱盛・熱毒(ねつせい・ねつどく)…主体は清熱です。t清熱瀉火・解毒tを主とし、瀉下・去風・利水薬を組み合わせ、さらに補血・補気健脾の配慮があります。消炎・解熱に働くとともに、利胆・利尿・発汗という解毒・排泄の経路をすべて利用して、炎症に対する理想的な方剤になっています。さらに補気・補血薬を配合しているところがら「攻撃の行きすぎを抑制する」効果もあり、「発汗して表を傷らず、攻下して裏を傷らず」といわれ、安全性も高いです。また、多種の清熱薬の組み合わせ、瀉下・去風・利水の薬物の配合から、上・中・下・体内・体表すべての炎症に適応するので、応用範囲も非常に広いです(鎮痛・鎮痒・月経調整の効果もある)。炎症性疾患には広く用いてよいです。
使用目標として「体力の充実」「太鼓腹」などがあげられていますが、防風通聖散は元来「表裏倶実」といわれる全身的な炎症を目的としたもので、こだわる必要は全くないです(ただし、胃腸虚弱で下痢傾向の方には向きません)。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】脾肺実熱(ひはいじつねつ)

【中医学効能(治法)】 辛温解表・清熱解毒・瀉下・利水・清熱瀉火・去風

【用語の説明】(term)

リンク辛温解表法(しんおんげひょうほう) »…辛温解表法:辛温の薬で温め風寒の邪を体表から発散させる治療法です。悪寒、頭痛、発熱を治します。類語:祛風散寒法(きょふうさんかんほう)。

リンク清熱解毒法(せいねつげどくほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱毒の邪、発赤・腫脹・化膿・高熱を治します。

リンク利水(りすい) »…利水;腎を温めて、脾を健全にすることです。尿や発汗のことです。

リンク清熱瀉火法(せいねつしゃかほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱や火邪(高熱・口渇・顔面紅潮・目の充血・腹満)を除く治療法です。

リンク去風(きょふう) »…風邪を除くことです。

リンク熱毒(ねつどく) »…熱の勢いが強く、発赤、腫脹、化膿、高熱などを引き起こします。

使用目標(aim)
本方剤の適応する使用目標は次のとおりです。
●固太りで、皮膚は黄白色、首が太く短く、赤ら顔の卒中体質。
●脈に力があり、押すとはね返してくる感じ。
●便秘がち。便通があっても快便ではない。
●尿量が少なく、色が濃い。
●目が充血し、上半身がのぼせている。


【組成成分】…各生薬の詳細説明にリンクします。
石膏  連翹  山梔子  黄芩  大黄  芒硝  滑石  薄荷  防風  荊芥  麻黄  桔梗  川芎  当帰  芍薬  白朮  甘草  生姜 

案内 同じ処方の別製品の一覧を見たい場合は、次をクリックして下さい。 右矢印防風通聖散・製品集 »