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ツムラ 啓脾湯 エキス顆粒(医療用)の主治・商品説明

小児の消化不良症、食欲不振、嘔吐、腹痛、慢性胃腸炎、水瀉性下痢(泄瀉)を治します

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ツムラ 啓脾湯 エキス顆粒(医療用)

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 主治・適応症

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

脾虚証(慢性下痢(泄瀉)・消化不良)/下痢(泄瀉)、軟便を伴う脾胃の気虚

【適応症】消化不良症、慢性胃腸炎、水瀉性下痢(泄瀉)、貧血症、ネフローゼ、胃腸虚弱

啓脾湯 →

次の症状のいくつかある方は、啓脾湯が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:啓脾湯けいひとう

●消化不良症(ことに小児の消化不良症)に用います。
●慢性胃腸炎、ことに慢性の水瀉性下痢に使用します。
脾胃が虚して、消化不良あるいは軟便、水様性下痢、食欲不振の著しい方に用います。
●胃腸の働きをよくして消化を助け、下痢を抑えます。胃腸の弱い方の消化不良や下痢、食欲不振などに適応します。
○冷え性でやせ型、体力のあまりない方に向く処方です。
○使用条件は証が寒虚証であることです。


●本剤は、漢方の古典「万病回春」(まんびょうかいしゅん)(明代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●啓は開くの意であり、消化吸収機能に関わる脾の機能を開通させて、正常状態にするという薬効により名付けられました。脾(消化器)を啓く(力をつける)という意味で、脾胃の気虚に対する方剤です。

 弁証一覧(次の弁証の方には、啓脾湯が良く効きます。)

  • ●脾胃気虚


 出典書籍

西暦1587年 明時代 『万病回春』 by{龍+共}廷賢 8巻。《内経》《難経》より金川四大家までの医学書を編纂したもの。上巻には総論、下巻には各論が記載されており、病証の種類も比較的多く、弁証も詳細で、方剤の選択も多い。→処方使用期間:430年間

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 効能・効果

効能効果 やせて、顔色が悪く、食欲がなく、下痢の傾向があるものの次の諸症:
胃腸虚弱、慢性胃腸炎、消化不良、下痢。


 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。

 成分・生薬

生薬
啓脾湯の構成生薬は、胃腸によい下記の9種類です。無駄な水分を除去したり、下痢をおさえる生薬が多く含まれる点が特徴的です。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.75gを含有する。
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…4.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…4.0g
日本薬局方 サンヤク(山薬)…3.0g
日本薬局方 ニンジン(人参)…3.0g
日本薬局方 タクシャ(沢瀉)…2.0g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
レンニク(蓮肉)…3.0g
サンザシ(山査子)…2.0g

使用上の注意 使用上の注意

重要な基本的注意

1.
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。

2.
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。

3.
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等 
(1)カンゾウ含有製剤
(2)グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤

臨床症状・措置方法
偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。
(「重大な副作用」の項参照)

機序・危険因子
グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

重大な副作用

1. 偽アルドステロン症
低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

2. ミオパチー
低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

その他の副作用

過敏症注1)
頻度不明 
発疹、蕁麻疹等

注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。



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