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ツムラ 三物黄芩湯 エキス顆粒(医療用)の主治・商品説明

ツムラ 三物黄芩湯 エキス顆粒(医療用)

手足がほてって苦しい場合にほてりを取ります

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 添付文書

 ツムラ三物黄芩湯エキス顆粒(医療用)

 作成又は改訂年月

**2013年3月改訂(第6版)
*2011年8月改訂(第5版)

 日本標準商品分類番号

875200

 薬効分類名

漢方製剤
漢方製剤

 承認等

販売名
ツムラ三物黄芩湯エキス顆粒(医療用)

 販売名コード

5200058D1023

 承認・許可番号

承認番号
(61AM)3303

 薬価基準収載年月

1986年10月

 販売開始年月

1986年10月

 貯法・使用期限等

貯法
しゃ光・気密容器
使用期限
容器、外箱に表示

 組成

本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gを含有する。
日局ジオウ    6.0g
日局オウゴン   3.0g
日局クジン    3.0g
添加物
日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物

 性状

剤形
顆粒剤
灰褐色
におい
特異なにおい
わずかに苦くて渋い
識別コード
ツムラ/121

 一般的名称

三物黄芩湯(さんもつおうごんとう)

 効能又は効果

手足のほてり

 用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

 使用上の注意

使用上の注意

 慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
1.
著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等があらわれることがある。]
2.
食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]

 重要な基本的注意

1.
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

 副作用

副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

 重大な副作用

1. 間質性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
2. 肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
h4>その他の副作用
*過敏症注1)
頻度不明 
発疹、発赤、そう痒等
消化器
頻度不明 
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

 高齢者への投与

高齢者
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

 妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

 小児等への投与

小児
小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

 包装

包装
**500g、2.5g×42包、2.5g×189包

 主要文献及び文献請求先

 文献請求先

株式会社ツムラ お客様相談窓口
東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
TEL:0120-329970
FAX:03-5574-6610

 製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

株式会社ツムラ
製造販売元
株式会社ツムラ
東京都港区赤坂2-17-11
相談窓口  説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 医療用漢方薬処方箋医薬品以外の医薬品

 主治・適応症

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

陰血不足の湿熱下注/陰虚内熱/血熱陰虚による皮膚湿疹、かゆみ

【適応症】産褥熱、不眠、口内炎、神経症、手足のほてり血の道症、皮膚病、湿疹、水虫、進行性手掌角化症、自律神経失調症、膿疱症、凍傷(しもやけ)、頭痛

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次の症状のいくつかある方は、三物黄芩湯が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:三物黄芩湯さんもつおうごんとう

ツムラ三物黄芩湯エキス顆粒(医療用)は、構成生薬3薬がともに寒性薬で協力して四肢煩熱を主徴とする血熱血燥を治します。手足がほてるのをさますためには最も良い方剤です。
●臨床的には、産褥熱、婦人血の道、更年期障害、その他のために手足がほてって苦しい場合に使用します。
●また、水虫、頑癬(いんきんたむし)、乾癬に用いて良く効くことがあります。
●熱をさます作用があり、手足のほてりをとり除きます。体力が中くらい以上の人で、不眠や頭痛、口渇を伴うときに、また、皮膚の発赤や熱感、カユミがあるときにも適します。


●ツムラ 三物黄芩湯 エキス顆粒(医療用)は、漢方の古典「金匿要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の薬方を基本としたわが国の経験処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●三物黄芩湯は3種類の生薬から成り、黄芩を主薬とすることから名付けられました。
●血熱をなおす方剤で、血室の熱が全身に及び、四肢が熱く苦しみもだえる方を治します。病態は、陰虚火旺です。

 弁証一覧(次の弁証の方には、三物黄芩湯が良く効きます。)

  • ●陰虚
  • ●湿熱
  • ●陰虚火旺


 出典書籍

西暦250年 三国時代 『金匱要略』 by校訂 東漢・張機(仲景)著。原著は《傷寒雑病論》という。北宋の王叔和は《金匿玉函要略方》全3巻を記録し伝えた。その伝本を林億らは《金匿要略方論》と改名した。全25巻、方剤262方、内科雑病、婦人科、救急、飲食禁忌などについて述べられている。漢代以前の豊富な臨床経験を総結し、弁証論治および方薬配伍の一般原則を記している。→処方使用期間:1767年間

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