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JPS 大黄甘草湯の主治・商品説明

翌朝自然に近いおだやかなお通じが得られます、便秘の特効薬

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JPS 大黄甘草湯

説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 第2類医薬品

主治・効果

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

翌朝自然に近いおだやかなお通じが得られます、便秘の特効薬

【適応症】便秘、常習便秘便秘にともなう腹部膨満・肌荒れ・吹き出物・痔の緩和、胃カタル、胃潰瘍胃酸過多症胃アトニー、胃拡張、腹痛。

大黄甘草湯 →

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次の症状のいくつかある方は、大黄甘草湯が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:大黄甘草湯だいおうかんぞうとう

●便通は毎日あることが必要ですが、排便に密接な関係があるぜん動運動の弛緩とか、精神作用その他の原因で便が思う様に出ないで溜り、いわゆる便秘になると、腹がはったり、めまいがしたり、また耳がなったり、頭痛や頭重をおこす不快な症状が出て来ます。これは宿便が腸内発酵し、そのためガスが発生し生成した毒素が血中に吸収されるためで、その結果気分がすぐれず顔色も悪くなります。
●この発酵を止める作用はありませんが、大腸のぜん動運動を高める効果があるので、その結果発酵や不快な症状の原因になる宿便の排出を促しすぐれた効果を現します。
●便秘の基本方剤で便秘して嘔吐する者、あるいは食欲不振で食後嘔吐する者にも用います。


●大黄甘草湯は、漢方治療の著名な古典である「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)を出典としており、古来より嘔吐と便秘、特に常習便秘に賞用されております。
●JPS 大黄甘草湯は大黄、甘草の2種類の生薬から成り、これを処方名としました。
●調胃承気湯より芒硝を去った処方です。

 出典書籍

西暦250年 三国時代 『金匱要略』 by校訂 東漢・張機(仲景)著。原著は《傷寒雑病論》という。北宋の王叔和は《金匿玉函要略方》全3巻を記録し伝えた。その伝本を林億らは《金匿要略方論》と改名した。全25巻、方剤262方、内科雑病、婦人科、救急、飲食禁忌などについて述べられている。漢代以前の豊富な臨床経験を総結し、弁証論治および方薬配伍の一般原則を記している。→処方使用期間:1767年間

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 効能・効果

効能効果 ●便秘
●便秘にともなう腹部膨満・肌荒れ・吹き出物・痔の緩和


 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
15才以上1回4~8錠、7~14才1回3~6錠を1日1~2回、食前又は食間に服用

 成分

生薬
大黄甘草湯は、その名が示すよう大黄と甘草の2種類からなります。大黄は中国原産の薬用植物で、アントラキノン系の大腸刺激性の下剤成分を含んでいます。もう一つの甘草には緩和作用があり、便秘にともなう腹痛や排便時の痛みをやわらげます。

16錠中
●ダイオウ(大黄)末…2g
●カンゾウ(甘草)末…1g

使用上の注意  使用上の注意

 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること(1)血圧の高い人又は高令者(2)心臓又は腎臓に障害のある人(3)むくみのある人(4)妊婦又は妊娠していると思われる婦人(5)医師の治療を受けている人 2.服用に際して、次のことに注意すること(1)定められた用法・用量を厳守すること(2)次の薬剤とは併用しないこと他の瀉下薬(下剤)(3)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること〔小児の用法のある場合〕 3.服用中又は服用後は、次のことに注意すること(1)本剤は、下剤成分も含まれているので、服用により軟便になることもあるが、もし激しい腹痛を伴う下痢があらわれた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(2)本剤を服用することにより、尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(3):大黄甘草湯数日間服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること:調胃承気湯1週間位服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(4)長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談すること 4.保管及び取扱い上の注意-〔G〕(注1:1-(1)、(2)、(3);3-(2)、(4)を除く)(1)小児の手のとどかない所に保管すること(2)直射日光をさけ、なるべく(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること(3)誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないこと(4)1包を分割して服用した後、残りを保管し、続けて服用するような場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること(分包製剤)(5)生薬を原料として製造しているので、製品の色や味等に多少の差異が生じることがある。 小児の注意:5才未満には服用させないこと

【妊娠・授乳の注意】女性
●大黄の子宮収縮作用などにより、流早産の危険性があります。
●授乳中は、乳児が下痢(泄瀉)をする場合がありますので、注意が必要です。



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