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【操作手順】
1.左欄の目次(索引)の、あなたの該当する症状をクリックして下さい。
2.各症状の開始画面が表示されるので、スタートボタンをクリックして下さい。
3.何問か質問が表示されるので、該当ボタンをクリックして、答えていって下さい。
4.質問に何問か答えていくと、結論(どうすればいいか、対応法)が表示されます。
注意:ブラウザの「Cookie」の設定が有効でないと動きません。
Q&Aの途中で、画面を戻して前の質問の回答を変更することはできません。
判定をやり直す場合は、判定結果が表示された後、最初からやり直して下さい。
このセルフ・チェックは自覚症状に基づく判定です。ドクターの受診前の目安と
して下さい。正しい診断はかかりつけのドクターに任せて下さい。
このシステムは,現代中国の公学的漢方(中医学)理論に従って質問を繰り返すこと
によって,証と方剤を鑑別する『証判定エキスパート・システム』です。
このシステムを使用することにより,従来の試行錯誤的な証の鑑別よりもはるかに
合理的な系統的鑑別ができます。
漢方(中医学)は、数千年の昔から中国で発達してきた伝統医学です。
山野に自生繁殖する動植物、鉱物など(これらの乾燥品を総称して生薬といいます)
を病人の体質・症状(証といいます)に合わせて配合し、服用させているうちに大変
よく効く配合法(処方といいます)がたくさん見つかりました。後に、これらの処方
をまとめて一つの医学体系にしたものが漢方(中医学)です。
現代の自然科学の教育を受けて育った私どもには、中医学は一見すると、得体の知れ
ない非科学的なもののように思えます。しかし、中医学は古代からの陰陽五行説に基
づいて先人達が、数千年に及ぶ経験をもとに作り上げたものであり、膨大な臨床経験
から取捨選択されたものです。身体の異常現象を現代医学とは違った角度から診断す
るものです。
ぜひ、ひとりでも多くの方に漢方(中医学)の良さを知っていただき、本当のあなた
の健康を取り戻して頂くことを願ってやみません。
近年、漢方薬は大変もてはやされています。これは、近代医学では治療が困難で
あった慢性病、ストレスからくる心因性疾患、不定愁訴など原因不明の症状に対して、
漢方薬がよく適応することが熱心な研究者の努力によりわかってきたからです。
今では「漢方(中医学)などは古代の遺物」ぐらいにしか考えていなかったドクター
の間でも、治療に漢方(中医学)が取り入れられるようになってきました。
これからは、西洋医学と漢方(中医学)などの東洋医学をいかにうまく使い分けるか
が、重要になってくるでしょう。
漢方(中医学)には「未病を治す」という言葉があります。これは病気になる前の身体
のひずみを早い時期になおし病気を防ぐことです。
人生の「癒し」と「生活習慣病」を予防するために、漢方(中医学)が非常に大きな力
になると、ハル薬局では考えています。
 
以下は漢方(中医学)の基本用語の説明です。
(1)概要:同一分類原理。病候パターンと方剤パターンは同一分類原理です。
【病侯パターン】←【証】 弁証
‖等価 ‖等価
‖ ‖
【方剤パターン】←【薬】 → 論治…漢方(中医学)治療法
(2)『証』:中医学(漢方)の分類による体質、症状のことです。
証は病名ではなく、その患者のある時に表れている病気の状態を示す
言葉です。その証を見きわめることを「弁証」、弁証の結果から治療
方法を決めることを「論治(ろんじ)」と呼び、2つを合わせて「弁
証論治」といいます。
証の分類は、次のようになります。
(2.1)『表裏』:病位(病気の位置)の分類(上下概念)。
a.表証:頭部・外表、あごから上の位置。病巣が体表面に近い。
急性。悪寒・発熱・頭痛・関節筋肉痛・クシャミ・鼻水・
鼻づまりなどの症状です。
b.裏証:躯幹・内臓・口腔。病巣が体の内部にある。慢性。腹痛・
腹が張る・内臓部・特に消化管などの症状です。
(2.2)『三焦』:裏証の病位の再分類(上下概念の補足)。
a.上焦:下顎底〜胸隔 心・肺
舌から胃の上口
b.中焦:上腹 脾 胃
胃の上口から下口
c.下焦:少腹(下腹)と陰部 肝・腎 大腸・小腸・膀胱・胆
胃の下口から陰部
三焦のそれぞれは、右に記した五臓と六腑に対応します。
(2.3)『四要』:病位の内外概念。
a.衛分:防衛 (エブン) 浅
b.気分:元気が冒される |
c.営分:営養状態の異常 ↓
d.血分:血液が犯され全身に病邪が回る 深
※表証は、衛分と同等です。裏証は、気分、営分、血分に分類されます。
(2.4)『熱寒』:病性。陽気と陰液のバランスの崩れから病気の性質を見ます。
a.熱証:機能異常亢進的・炎症的な病の性質。発熱・ほてり・熱がり・
口が乾く・顔色が赤いなどの症状です。
b.寒証:機能異常衰退的・萎縮的・アトニー的な病の性質。足腰が冷え
て痛い、寝冷えでの腹痛寒がり・手足の冷え・頻尿など冷えの
症状です。
(2.5)『実虚』:病勢(病気の勢い)についての分類。病邪(病気の原因になる要素)の
勢いと体力との比較。
a.実証:体力(抵抗力)が強くて病邪がもっと強い場合。顔面紅潮・
興奮しやすいガッチリ型、顔が太い、音声大で明瞭、胃腸強、
便秘がち、腹壁に弾力性があるなどの症状です。
b.虚証:抵抗力が弱くて病邪が強いまたは弱い場合。気・血・津液が
不足していたために発症した病気です。疲れやすい・元気がな
い・声が細いやせ型、筋肉弱、顔が細い、音声小さく不明瞭、
胃腸弱、腹壁が軟弱などの症状です。
(2.6)『六淫』:熱寒にいたる病因。身体の外からの病因「外感」は六淫に分類されます。
a.風邪:神経が冒された場合 → 熱寒
b.寒邪:低温の侵襲を受けた場合 → 寒
c.暑邪:体温が発散しきれない場合 → 熱
d.火邪:刺激を受けた場合 → 熱
e.湿邪:体内水分が適量に排泄されない場合→ 熱寒
f.燥邪:体内における水分不足 → 熱寒
(2.7)『四傷』:実虚にいたる病因。
a.気傷:生気異常 → 実
b.血傷:血液異常 → 実虚
c.痰傷:痰水異常 → 実虚
d.欝傷:消化異常 → 実虚
(2.8)『五臓』:機能的内臓です。
a.肺:呼吸作用+皮膚作用(皮膚呼吸の作用)宣発・粛降・気を司る。
呼吸の調節機能のほか、皮膚、免疫機能、水分代謝などとも関
わりがあります。体を取り巻くバリアーのような働きを持って
います。
b.心:心臓の作用+こころの作用(脳の作用)。血脈・神(しん)を司る。
心臓と同じ働きをもつほか、大脳にかかわる精神活動(意識、思考、
睡眠など)を支えています。体の働き全体を統括する司令塔の役割を
担っています。
c.脾:運化・昇清を司る。
消化吸収を通して生命力を補充する働きをつかさどります。栄養を
運び、エネルギー源となる器官です。西洋医学でいう消化器官や膵臓
と関係しています。
d.肝:疏泄を司り、血を貯蔵する。 気血がスムーズに動くように調節する
機能をさします。西洋医学でいう肝臓の働きも含んでいますが、感情
や自律神経と関係し、ストレスによる影響を受けやすいものです。
e.腎:腎の作用+副腎の作用+性ホルモン作用。水を司り、精を貯蔵する。
腎臓と同じく水分代謝の働きを担うほか、成長・発育・生殖などにも
関連するので、副腎や生殖器などの働きも含まれています。
(2.9)『気・血・津液』:生命を維持するための3要素です。漢方では生命活動する上で、身体
にとって必要な生理的な物質として気・血・津液の三つを考えます。
健康な状態とはこの気・血・津液の働きがうまく機能しているときで
あります。逆に気・血・津液のアンバランスは病的な状態を現します。
漢方の素朴的な病因論でありますが、西洋医学でいう自律神経系、
循環器系、体液系、内分泌系などの要因にあたるものと考えられます。
漢方の処方は、これら気・血・津液の調和をはかるように作られています。
a.気:人間を生かしているエネルギー、生命力そのものです。生命活動する
上で必要な身体のエネルギーのもとになるものをいい、精神または
精神神経系の働きや、血や水を動かす力があります。
気のバランスが悪い時には、気が上の方にのぼせて、イライラしたりするもの、
漢方では 気の上衝(じょうしょう)といいます。また、気が停滞しておなかが
張って苦しくなったりもします。漢方では 気滞(きたい)といいます。どちらも
血や水の流れに影響を与えます。
b.血:気によってめぐらされている血液そのものです。生命活動する上で
必要な栄養物質であり、全身の組織や器官を滋養します。
血のバランスが悪い時には、血行障害などによる症状を起こしやすくなります。
俗に オ血(おけつ)、古血(ふるち)といわれるものです。
血のあるものは、一般に顔色は赤黒いか青黒く、皮膚や粘膜に紫斑点や青筋など
が多く見られます。
c.津液:体内にある血以外の液体です。生命活動する上で必要な体液成分で、
身体を潤し、円滑にする働きであります。
津液のバランスが悪い時には、水分の代謝が円滑に行われていない状態で、漢方で
は水毒(すいどく)といいます。胃部の振水音、下痢または軟便、嘔吐、尿量減少
あるいは多尿、浮腫(むくみ)、動悸(どうき)、めまい、耳鳴、頭痛などの症状
は、水毒によることが多いものです。
(2.10)『経絡』:臓腑と全身の各組織を連絡、調節する通路です。気血津液が人体を上下内外に
通行する道です。西洋医学における血管、神経、内分泌の構造および機能の一部を
含みます。経絡の通過性という生理機能は大切で、経絡の流れが悪くなると、病気
が発生しやすくなり、痛み、しびれ、腫瘍、出血などが現れます。

(3)診断方法:四診によって病候パターンを決定する。
(3.1)『望診』:視覚により診断することで,病人の精神状態・挙動・全身・局部などの異常を
診断します。顔色や舌なども診ます。
(3.2)『聞診』:聴覚と臭覚によって病候パターンを決定することであり,呼吸・咳嗽などの
声音と口臭・体臭・排泄物などにより診断します。
(3.3)『問診』:問いに対して答えた病人の疾患の状態によって診断する方法であり,
苦痛部位,口渇の有無,汗の状態等をたずねます。過去の病歴、生活状況
、嗜好なども聞きます。
(3.4)『切診』:触覚によって診断する方法であり,大別して,触診と脈診に分けられます。
○触診:手で病人の身体を触って診断する方法であり,例えば手足の
温度を手で検査したり,あるいは,腹部を押さえてそのかたさ
をみます。腹診は中国ではあまり行わないです。
○脈診:脈によって診断する方法であり,脈の深さ,速さ,強さを診断
します。
※四診の優先順位:望診→聞診→問診→切診 全体→局部

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この弁証論治(漢方相談)は、人工知能(AI)技術によるエキスパート・システムです。このシステムは、Java Servlet言語によってハル薬局が開発しました。
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