Now Loading

ウチダ 半夏厚朴湯 煎じ薬の主治・商品説明

自律神経失調症に伴うのどのつかえに著効を示す漢方薬

↓ご注文へ ↓ページ最終へ 次頁⇒弁証論治・舌診・脈診

この商品ページは、3ページあります。

ウチダ 半夏厚朴湯 煎じ薬

説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 第2類医薬品

主治・効果

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

気滞痰凝・梅核気(ヒステリー球・神経性咽喉頭部狭窄症に相当)のどに物がつかえるよう/肝胃不和・胃アトニー体質の方の不安神経症

【適応症】不安神経症、神経性胃炎、つわり、咳、しわがれ声、不眠症、神経性食道狭窄症、気管支炎、嗄声、咳嗽発作、気管支喘息、胃弱、心臓喘息、神経症神経衰弱、恐怖症、嘔吐症、更年期神経症、浮腫、神経性頭痛、百日咳、婦人悪阻、神経性咽頭病、ノイローゼ、心臓神経症、喉頭・食道神経症神経症、鬱病、ヒステリー自律神経失調症、腎炎、ネフローゼ、パセドー病。

半夏厚朴湯 →

次の症状のいくつかある方は、半夏厚朴湯が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:半夏厚朴湯はんげこうぼくとう

憂鬱(ゆううつ)・内向型の方に!
●のどがイガイガして・よく咳払いをする人。緊張が強いため、のどに異物感がある。うすい痰が出るため、いつも咳払いをする癖がある。大勢の人の前で話したり・壇上に立つと手足が震える人にも。痰が出やすいことが特徴です。
ウチダ半夏厚朴湯煎じ薬は、心配性ないし神経質なタイプで、気分が重く、あるいはふさぎ勝ちで、のどに何かひっかかっているように感じ、咳ばらいをしても取れないとか、動悸などがあって何かと不安で、夜もよく眠れない、胃も丈夫でないといった方に用います。
●気分が沈みがちで、のどから胸元にかけてふさがる感じがして、動悸めまい、吐き気を訴える方に使用します。


●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られた煎じ薬です。
●本方は、小半夏加茯苓湯に、厚朴と蘇葉が加わった処方といわれます。小半夏加茯苓湯は半夏湯と呼ばれることもあります。そこで、基本の半湯に、加えられた薬味を代表する厚朴を続けて、半夏厚朴湯の方名が生まれました。
●「のどがイガイガして、よく咳払いをする人」を基本に、
①播塞感(梅核気)を訴える咽喉神経症・声がれ・不安神経症など。
②神経性胃炎、神経性嘔吐症、つわり(妊娠嘔吐)など。
③気管支炎や軽度の気管支喘息などに用いる。
●使用上の注意:水滞(痰飲)の症状のある場合の処方で、それ以外には用いない。
●神経をしずめて、心と体の状態をよくします。また、咳や吐き気をおさえる作用もあります。心身ともに疲れやすく、冷え症で繊細な人に向く処方です。とくに、ノドのつかえ感を訴えるときに好んで用いられます。不安感や緊張感、イライラ、抑うつ、不眠、神経性の胃炎や動悸、めまい、さらに喘息や気管支炎などにも適応します。

 弁証一覧(次の弁証の方には、半夏厚朴湯が良く効きます。)

  • ●脾肺気虚
  • ●肝胃不和(肝火犯胃)


 出典書籍

西暦250年 三国時代 『金匱要略』 by校訂 東漢・張機(仲景)著。原著は《傷寒雑病論》という。北宋の王叔和は《金匿玉函要略方》全3巻を記録し伝えた。その伝本を林億らは《金匿要略方論》と改名した。全25巻、方剤262方、内科雑病、婦人科、救急、飲食禁忌などについて述べられている。漢代以前の豊富な臨床経験を総結し、弁証論治および方薬配伍の一般原則を記している。→処方使用期間:1767年間

サイト内外検索

Google
 

 注 文

shopping ウチダ 半夏厚朴湯 煎じ薬のお買物
商品番号 規 格 税込価格 数 量 この商品を買う↓
k1043 30日分 14,278円(税込)
数量

*【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
*複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
*別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
*このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
NP後払い
NP後払い

ショッピングカート ログイン会員登録 お客様マイページ

●ショッピングカート…現在のカートの注文状況を確認できます。
●ログイン会員登録…ハル薬局のお買物会員登録ができます。
●お客様マイページ…現在登録されているお客様の情報を、確認・変更することができます。購入履歴の情報を、確認することができます。

電話注文電話注文 Fax注文Fax注文 メール注文メール注文 直接来店(対面販売)直接来店(対面販売)
●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。
CreditCardの使用ができるようになりました。
クレジットカード
★送料全国一律500円! 5400円(税込)お買上で無料!   

 効能・効果

効能効果 気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:
不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声。


 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。

 成分

生薬
半夏厚朴湯は、主薬の半夏と厚朴を中心に下記の5種類の生薬からなります。半夏と厚朴は、ノドのつかえ感や吐き気をおさえ、咳をしずめ、また気分を落ち着ける役目をします。茯苓には、水分循環をよくする作用のほか、鎮静作用もあるようです。蘇葉は咳をおさえ、また、抑うつを発散して治すといわれます。さらにこれに、体をあたため胃腸の働きをよくする生姜が加わります。
日本薬局方 ハンゲ(半夏)6.0g 日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)5.0g 日本薬局方 コウボク(厚朴)3.0g 日本薬局方 ソヨウ(蘇葉)2.0g 日本薬局方 ショウキョウ(生姜)1.0g

使用上の注意  使用上の注意

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊娠つわりの重症の場合によく使用されます。
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。



↑ページ先頭へ