●痔は、場所がらはずかしい病気だと思われがちですが、それだけに誤った治療法や、手当てが遅れる原因になります。日本人の成人の3人に1人が“痔主”だといわれます。はずかしがらずに「早めのお手当て」が肝心です。痔は、原因によって3つに大別できます。
①直腸・肛門周辺のうっ血が主な原因でなる、痔(脱肛)、いぼ痔(内・外痔核)など、
②硬い便(便秘)や激しい下痢で排便時に肛門が切れるきれ痔・さけ痔(裂肛)など、
③肛門の内部や周辺が細菌感染し、化膿してはれたり、激しい痛みや発熱をともなうあな痔、はれ痔(痔痩)などです。
●痔病の大半は内痔核ですが、これには痔坐薬を排便直後とねる前に肛門に挿入しておきますと、直接の治療効果だけでなく、墓剤の油によって排便をスムーズにする働きもします。また、外痔核には痔軟膏をつけます。つぎに、きれ痔・さけ痔は便秘や過度の下痢に注意するだけでかなり楽になりますが、痛むときには痔坐薬や、痔軟膏が使われます。いずれの場合も、まず便秘や過度の下痢をしないよう食物(刺激物や深酒は禁物)や規則正しい排便を心がけて下さい。
●痔凄は、痔坐薬や軟膏など外用薬だけでの治療は不可能なだけでなく、かえって手遅れになる結果にもなります。気がついたらすぐ専門医に診断してもらいましょう。外用薬のほかに痔内服薬もありますが、これには一般的に抗炎症剤や血流改善剤、便を軟らかくする成分が含まれており、専門医の中には外用薬との併用をすすめる先生も多いようです。
特選 Healing Goods
◆下の商品写真をクリックすると各商品の通信販売画面にリンクします。